5月14、24日:見習い百姓の収穫だより2023年

大実桑の実とラズベリー、甲州小梅を収穫。早速ジャムを作り、小梅を漬けようと思う。

桑は全体が薬となるので“諸仏菩薩の木”と呼ばれ、不老長寿の薬と言われている。
桑の実は生薬名を桑椹といい、滋陰補血、補益肝腎、熄風生津、潤腸作用があるという。

百姓先生は、2018年に蜜蜂をスズメ蜂に襲われ農薬にも殺され、養蜂を辞めたと言っていた。
それなのに今年、西洋蜜蜂を友人と瑞浪の方に買いに行き、養蜂再開。

蜂蜜の初採取は13㍑位取れた。道の駅で買った国産蜂蜜は水飴の味がしたけど、この蜂蜜は初夏の香りがして、コクがあり美味しい。
10日経ち、巣礎の蜂蜜が溜まったというので、2回目の採取をすることになった。
今日は20㍑も採れた。5~6月は蜜蜂がしっかり働くようになるのだという。花が替わったのか、味が違う。

ちなみに、日本蜂蜜は巣礎ではなく、木の洞穴に蜜を貯めるのだとか。

よかったらシェアしてね!
目次