元気幸房 代表:竹内 郁子(たけうち いくこ)
長年、栄養指導に携わりながら、いつも何か違う・・・といくつかの『?』が未消化のまま私の中に積み上げられておりました。
中医学やホリスティック医学の世界は、その『?』を切り崩して腑に落としてくれます。現代栄養学のスキマを埋めてくれるのが薬膳ともいえます。楽しくともに学びましょう。
略歴
長年、栄養指導に携わりながら、いつも何か違う・・・といくつかの『?』が未消化のまま私の中に‘おり’ように積み上げられておりました。中医学やホリスティック医学の世界は、その『?』を切り崩して腑に落としてくれました。中西栄養学(中医営養学・西洋栄養学)として、食べものを多面的に見つめることの大切さを思いました。
薬膳を学ぶ中で、ブランド化された生薬と違い、土地柄、季節、種類の多さなどに大きく左右される食物は、書物によりその性味帰経効能の表記が異なる場合が多々ありました。どれを参考にしたらよいかわからなくなり、その違いを列記したのが『性味表大事典』です。十二の書籍、一~二世紀頃から現代に至る書物の中から、先人の知恵をお借りしました。参考になれば幸いです。
【趣味】
百観音巡礼・本四国巡礼・湖北観音巡礼など神さま仏さまに♡
畑仕事の手伝い、山歩き 好きな言葉:ありがとう
【経歴】
病院・保健所・幼稚園などの管理栄養士として35年にわたり、栄養指導・給食管理業務に携わる。その後、医療法人事務長を経て、平成21年より『薬膳インストラクター』・『中医薬膳指導員』を育成するための講座や薬膳料理教室を名古屋で開催。
コロナ禍もあり、八十歳を機に各教室を終了し、百姓の見習いとして草取りと収穫作業を手伝っています。
また、病証と天と地の気を受けて育つ食べ物について学びを続けています。
※ 厚生労働大臣表彰 ※
近況
見習い百姓の収穫だよりをご覧ください。
- 9月28日~10月7日:見習い百姓の収穫だより2024年
- 7月4日~15日:見習い百姓の収穫だより2024年
- 6月8日~6月29日:見習い百姓の収穫だより2024年
- 5月5日~6月2日:見習い百姓の収穫だより2024年
- 4月13日~4月25日:見習い百姓の収穫だより2024年