12月17日:見習い百姓の収穫だより2024年

去年、青島みかんが枯れてしまったが、新しい畑にデコポン、温州、早生みかんが鈴なりに成っている。紅マドンナ、清美オレンジ、伊予柑、八朔、金柑、レモン、柚子と柑橘の種類は多く、収穫に追われる。みな、それなりに美味しい。

畑には人参、牛蒡、白菜、葱、キャベツ、小豆、ピーマン、ブロッコリー、カリフラワー、などなど。へちまやゴーヤ、大薯など収穫後の片付け仕事もある。

イチジクや柿の剪定した枝、枯れたキウイフルーツも切り倒し、軽トラックに積み込んで野焼きする田んぼまで5往復もしたという。

めっきり老け込んだ百姓先生は働き過ぎて、風邪をひいて寝てしまった!
年末の忙しいときに一大事である。

もち米の籾をとる籾摺り機が壊れたという。今年は銀杏の皮むき機も壊れたし、人間も機械も老いてきたということか。
収穫だよりも滞りがち・・・

共に八十路の師弟。ゆっくり、大切に日送りしていきます。皆さま良いお年を❣

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