4月10日:見習い百姓の収穫だより2023年

枇杷の袋がけをする。

背丈ほどの若木であるクィーン長崎は、新種で美味しいという。2本で、250個余り、袋がけしたが、30個は、手間賃として私にくれるという。やったね❣
大木の茂木は、鈴なりなので下にある美味しそそうなものだけ、袋がけ。

枇杷の旬は短くて、すぐ萎んでしまう。鳥さんが食べ出したら、競争である。
枇杷は、「大薬王樹」と呼ばれ、果実、種、花、葉は、薬用にも使われる。肺を潤し、渇きを止め、痰を取り、利尿効果もある。体内で、青酸カリに変わるアミグダリンがあるので、種などは、注意が必要である。薬は毒でもあるのです❗

いちじくの、脇芽を取って今日はお終い。

畑で倒れかけた麦の穂を刈り取り、花瓶に生ける。ピンと背筋が伸びて、清々しい。
こんなふうに、なれたらいいな❣

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