1月22日~2月12日:
まだまだ、剪定が続く。キウイフルーツの棚もスッキリした。軽トラックに枝を積み上げ、野焼きする畑に運びこむ。野焼きした後の黒いサークルもすでに8ヶ所を数える。
剪定が終われば、古い柿の木に渋柿の蜂屋柿を接ぎ木するという。三年後には、千個以上できそうなので、干柿作りのメンバーを集めなくては・・・と百姓先生は笑う。今からみんなに声がけしておこう・・・
聖護院蕪、大根、人参、ブロッコリー、蜜柑、ハルミ、などなど収穫もいっぱいなので、箱詰めして宅急便で、あちこちにお裾分け。人参の甘さが好評❣である。
2月14日:
山歩きの帰途、転倒して左手首を複雑骨折し、翌日3時間ほどの手術。四散した骨を針金10本ほどで櫛刺しにして集め、金属板にボルトで止めていく。
その様子をリアルタイムで見ることができ、その手際の良さに感動しました❕
骨がくっつくまでの三か月間は、とてもずれやすいので、注意が必要とのこと。ずれたら、再手術しなければならず、大人しくするしかありません。
なので、百姓の見習いも山歩きもその他諸々も、暫くはお休み。トホホです。
八十路の生き方を見直したり、周りの優しさに感謝したり、病める方達の気持ちが少し分かり、少しだけ優しくなれたかしら・・・などと 〜怪我の功名〜 を思うこの頃です。
2022年6月から、始めた「見習い百姓の収穫だより」も暫くは、筆を置くことにします。
ありがとうございました。 2024.3.5