8月17、25日:見習い百姓の収穫だより2023年

8月17日:
南瓜、イチジクを収穫。ナツメも採り切れないほど成っている。

甘くておいしいブドウの収穫は1割しかない。カラスがアミ袋の紐をほどいて紙袋を破って食べた、カラスが取り出せなかった実は干ぶどうになっている。来年はアミ袋のしばり方を工夫しよう!!

梨もカラスと強風にやられて、1割しか収穫できない、幸水、新水は小ぶりだが甘い。イチジクもだんだん甘味が増してきた。冬瓜もヘチマも暑さに強いこと!

8月25日:
厳しかった三伏が終わり、立秋、処暑を過ぎると、秋の収斂の気と雨が、少しづつ熱した地面を冷ましてくれる。もう少しの辛抱である。

落花生の網掛けをする。ネットを広げたら、カラスが入れないように、こぶし大の石を40個ほど運び、ネットの重しにする。

2時間も炎天下で動くと体中の水分が出て、水分補給しても足元がふらつく。
私はギブアップ!網掛けが終わった時点で喫茶店へ避難した。マスターがかき氷をご馳走してくれた。この冷たさに生き返る~~~

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